macOSの最新バージョンは?歴代OSとサポート状況一覧【2026年版】

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最新macOSのTahoe 26を中心に、Sequoia 15やSonoma 14など歴代macOSとサポート状況を示したアイキャッチ画像

2026年8月25日時点で一般向けに提供されているmacOSの最新バージョンはmacOS Tahoe 26.6.2です。次期「macOS 27 Golden Gate」は2026年秋に正式リリース予定で、現在はベータ版が提供されています。

macOSは毎年新しいメジャーバージョンが登場します。Appleは2025年から主要OSの番号を翌年の西暦下2桁でそろえる方式へ変更したため、従来よりバージョンの関係が分かりにくくなりました。

目次

歴代macOSの名称・バージョン一覧

macOSは2016年に「OS X」から改称されて以来、カリフォルニア州のランドマークにちなんだ名前がついてきました。そして2025年のTahoeから名前とは別にiOSなどと共通の西暦ベースのバージョン番号(26、27……)を使うようになっています。

名称バージョンリリース日最新アップデート状況
macOS Golden Gate272026年秋予定未リリースパブリックベータ配布中
macOS Tahoe262025年9月15日26.6.2提供中(現行の最新)
macOS Sequoia152024年9月16日15.7.9提供中
macOS Sonoma142023年9月26日14.8.9提供中
macOS Ventura132022年10月24日13.7.8終了とみられる
macOS Monterey122021年10月25日12.7.6終了
macOS Big Sur112020年11月12日11.7.11終了
macOS Catalina10.152019年10月7日10.15.8終了
macOS Mojave10.142018年9月24日10.14.6終了
macOS High Sierra10.132017年9月25日10.13.6終了
macOS Sierra10.122016年9月20日10.12.6終了
OS X El Capitan10.112015年9月30日10.11.6終了
OS X Yosemite10.102014年10月16日10.10.5終了
OS X Mavericks10.92013年10月22日10.9.5終了
OS X Mountain Lion10.82012年7月25日10.8.5終了
Mac OS X Lion10.72011年7月20日10.7.5終了
Mac OS X Snow Leopard10.62009年8月28日10.6.8終了
Mac OS X Leopard10.52007年10月26日10.5.8終了
Mac OS X Tiger10.42005年4月29日10.4.11終了
Mac OS X Panther10.32003年10月24日10.3.9終了
Mac OS X Jaguar10.22002年8月24日10.2.8終了
Mac OS X Puma10.12001年9月25日10.1.5終了
Mac OS X Cheetah10.02001年3月24日10.0.4終了

AppleはmacOSごとのサポート終了日を公表していません。表の「終了」は継続的なセキュリティアップデートが確認できない状態を示しています。終了後にも例外的な更新が配信される場合があります。


macOS 15から26へ番号が飛んだ理由はiOSやwatchOSとの関係も含めて次の記事で整理しています。

macOSの最新バージョンはmacOS Tahoe 26

2026年8月25日時点で正式版の最新macOSはmacOS Tahoe 26.6.2です。Appleは26.6.2を2026年8月17日に公開しセキュリティ修正を含むアップデートとして案内しています。

次期macOS 27 Golden Gateは2026年秋に正式リリース予定です。現在は開発者向けと一般向けのベータ版が提供されていますが、日常利用するMacでは正式版のTahoe 26.6.2が最新です。

現在提供されている最新バージョン

macOS Tahoe 26は2025年9月15日(日本時間16日)に登場したメジャーバージョンです。ガラスのような透明感のある「Liquid Glass」デザインが採用され、iOSやiPadOSと足並みをそろえたUIになりました。その後も更新が重ねられ、2026年8月17日にセキュリティ修正を含むmacOS Tahoe 26.6.2が公開されています。

次期のmacOS 27 Golden Gateは対応機種がApple Silicon搭載Macなどに限られるため、Tahoe 26に対応するIntel Macは同バージョンが最後のメジャーアップデートになります。

自分のMacに入っているmacOSを確認する方法

画面左上のAppleメニューから「このMacについて」を選ぶと今入っているmacOSの名前とバージョン番号がすぐに確認できます。バージョン番号の部分をクリックすると「25G76」のようなビルド番号まで表示されるので、サポート窓口に問い合わせるときなどはここまで見ておくと話が早いです。

MacBook Airの「このMacについて」でmacOS Sequoia 15.7.7の名前とバージョンを確認している画面
「このMacについて」ではmacOSの名前とバージョン番号を確認できます

MacBook Airの「このMacについて」でmacOS 15.7.7とビルド番号24G720を表示している画面
バージョン番号をクリックするとmacOSのビルド番号も確認できます

同じmacOSでもバージョン番号が異なる理由

macOSの更新番号はメジャーバージョンと、その後の更新を表す数字で構成されています。Tahoeでは「26」が2026年世代のメジャーバージョンです。

26.6.2の「.6」「.2」は更新の段階を示しますが、機能追加、不具合修正、セキュリティ修正のどれが含まれるかは番号だけでは判断できません。正確な変更内容はAppleのアップデート情報で確認してください。

現在サポートされているmacOS

Appleが提供しているセキュリティアップデート

2026年8月時点で継続的なセキュリティ更新が確認できる主要バージョンは「macOS Tahoe 26」「macOS Sequoia 15」「macOS Sonoma 14」です。Appleは固定のサポート期間を公表していません。一般には最新版と直前2世代に更新が提供される例が多いものの、保証されたルールではないためAppleのセキュリティリリースで確認してください。2026年8月6日には「Sequoia 15.7.9」と「Sonoma 14.8.9」も公開されています。

サポート終了を判断するときの注意点

Appleは各macOSの固定されたサポート終了日を公表していません。過去のバージョンにも例外的な更新が配信されることがありますが、通常サポートが再開したことを意味するとは限りません。また、Appleは以前のOSでは既知のセキュリティ問題がすべて修正されるとは限らないと案内しています。


サポート終了後にも例外的な更新が届くケースはmacOS Catalina 10.15.8の事例で確認できます。

古いmacOSを使い続けるリスク

サポートが切れたmacOSを使い続けると新しく見つかった脆弱性が修正されないまま放置されることになります。実際直近のSequoiaやSonoma向けアップデートでも100件を超える脆弱性がまとめて修正されるケースがあり、同じ穴が古いバージョンにも残っている可能性は十分あります。

セキュリティ面だけでなくSafariやApp Store経由のアプリが新しいOSでないと動かなくなっていくのも地味に効いてきます。銀行系アプリや業務アプリの動作要件から知らないうちに外れてしまっていた、ということも起こり得るので注意してください。

自分のMacをどのmacOSまでアップデートできるか

最新macOSの対応機種を確認する方法

Appleメニューの「このMacについて」でチップやプロセッサの情報を確認したらmacOS Tahoe 26に対応しているコンピュータの一覧ページで自分のMacが載っているか照らし合わせるのが確実です。

2026年8月時点でTahoe 26に対応しているIntel Macは下記の4機種のみです。この4機種にとってもTahoe 26が最後のメジャーアップデートになる見込みで、今秋のGolden GateからはApple Silicon搭載Macだけがアップグレード対象になります。

  • 2019年のMac Pro
  • 2019年の16インチMacBook Pro
  • Thunderbolt 3ポートが4つある2020年の13インチMacBook Pro
  • 2020年の27インチiMac(Retina 5K)

アップデート対象外になったMacの選択肢

お使いのMacが最新macOSの対応リストに載っていない場合、選択肢はおおむね3つです。ひとつはインストールできる範囲で最も新しいmacOSを使い、Appleのセキュリティリリースを確認しながら運用する方法です。もうひとつは後述するOpenCore Legacy Patcher(OCLP)のようなツールで延命する方法。そして最後がMac自体を買い替える方法です。用途や予算に応じて選んでみてください。

OCLPを利用する場合の注意点

2026年8月時点のOCLP安定版はmacOS Big Sur 11からmacOS Sequoia 15までを正式な対象としています。macOS Tahoe 26への対応作業は続いていますが、正式な安定版の公開時期は示されていません。

TahoeではT2チップ、オーディオ、Fusion Drive、FileVault、グラフィックなど複数の課題が確認されています。対応状況はMacの機種によって異なるため、導入前にOCLP公式のFAQ、対応モデル一覧、Tahoe対応状況を確認してください。


OCLPを使ってMacBook Air Mid 2012へmacOS Sequoiaを導入した手順と注意点は次の記事で実機画面付きでまとめています。

macOSを最新版にアップデートする方法

システム設定からアップデートする手順

Step

Appleメニューから「システム設定」を開きます

macOSのAppleメニューを開き、「システム設定…」の項目を赤枠で示している画面
Appleメニューから「システム設定…」を選択してmacOSの設定画面を開きます
Step

一般→ソフトウェアアップデートに移動します

macOSのシステム設定で「一般」を選択し、「ソフトウェアアップデート」を開く項目を赤枠と矢印で示した画面
「一般」→「ソフトウェアアップデート」の順に選択します
Step

利用可能なアップデートが表示されたら「今すぐアップデート」または「アップグレード」をクリック

macOSのソフトウェアアップデート画面で、macOS Tahoe 26.6.2へのアップグレードが利用可能と表示されている状態
ソフトウェアアップデートからmacOS Tahoe 26.6.2へアップグレードできます
Step

画面の案内に従って再起動し、インストールが終わるのを待ちます

アップデート前に確認しておきたいこと

まずTime Machineなどで直前のバックアップを取り、システム設定の「一般」→「ストレージ」で空き容量を確認します。必要な空き容量は現在のOSやアップグレード先によって異なるため固定値ではなくソフトウェアアップデートに表示される案内に従ってください。

電源へ接続し、安定したインターネット環境で実行することも重要です。仕事で使うアプリや周辺機器がある場合は、アップグレード前に各メーカーの対応状況も確認しておきましょう。

最新版が表示されない場合の主な原因

「ソフトウェアアップデート」を開いても最新版が出てこないときはいくつかの原因が考えられます。

  • お使いのMacがそのバージョンの対応機種に含まれていない。
  • ストレージの空き容量が足りていない。
  • Wi-Fiが不安定、もしくは接続できていない。
  • 会社や学校のMDMで管理されていて配布が制限されている。
  • 段階的な配信のタイミングでまだ自分の環境に届いていない。

このあたりを順番にチェックしていくと原因が絞り込みやすいです。

古いmacOSを利用・再インストールしたい場合

Apple公式から入手できるmacOS

Appleは「ソフトウェアアップデート」「macOS復旧」「App Store」「ターミナル」など複数の方法で、対応モデルであれば以前のバージョンのmacOSも配布しています。ターミナルからは以下のようなコマンドで特定バージョンのフルインストーラを取得できます。

コマンド
softwareupdate --fetch-full-installer --full-installer-version 15.7.9

バージョン番号の部分は欲しいmacOSの番号に置き換えてください。手元のMacで入手できるバージョンの一覧は softwareupdate --list-full-installers で確認できます。

App Storeとブラウザでの配布の違い

2026年8月時点ではmacOS Tahoe 26はソフトウェアアップデートまたはターミナルから入手し、macOS Sequoia 15からHigh Sierra 10.13まではAppleサポートページのリンクからApp Storeで入手できます。Sierra 10.12からLion 10.7までは、同ページに掲載されたディスクイメージ(.dmg)をWebブラウザでダウンロードします。

インストールできるバージョンには制限がある

入手できるmacOSは使用中のMacとの互換性と、Appleが現在配布しているインストーラによって決まります。App Storeの「入手」ボタンが無効になる場合や、softwareupdateで「update not found」と表示される場合はそのMacに対応していないか、指定したバージョンが現在提供されていない可能性があります。

macOSのバージョンに関するよくある質問

macOSは毎年更新したほうがよい?

セキュリティの観点だけで言えば早めのアップデートがおすすめです。ただし出たばかりの「*.0」バージョンは不具合が残っていることもあるので、仕事で欠かせないアプリや周辺機器がある方は、対応アプリ側の動作確認情報が出そろう26.1や26.2あたりのタイミングまで様子を見るという判断もありです。

古いmacOSはいつまで使用できる?

起動できる限り使用はできますが継続的なセキュリティ更新が止まったmacOSを日常利用するのはおすすめしません。Appleは固定のサポート終了日を公表していないため、Appleのセキュリティリリースに継続的な更新が掲載されているか、利用するブラウザやアプリが対応しているかで判断してください。更新対象外になっている場合は、対応する新しいmacOSへの移行やMacの買い替えを検討してください。お高いですが・・・

macOSを以前のバージョンへ戻せる?

macOSには「ワンクリックで前のバージョンに戻す」ような公式機能はありません。戻したい場合は基本的にディスクを消去して、対応している範囲で古いバージョンをクリーンインストールするか、アップデート前に取っておいたTime Machineバックアップから復元することになります。特にApple Silicon MacはIntel Macに比べて古いバージョンへ戻せる範囲がさらに狭いので、ダウングレードを前提にする場合は事前に対応状況を確認しておいてください。


macOSの設定やトラブル対処を目的別に探したい方はmacOSまとめも確認してください。

まとめ

  • 2026年8月時点の最新macOSはTahoe 26.6.2で、この秋にはmacOS 27 Golden Gateが控えているよ
  • セキュリティアップデートを受けられるのは最新版から2つ前のバージョンまでが目安だよ
  • 自分のMacがどこまで対応しているかはAppleの公式ページで確認できるよ
  • 対応リストから外れた古いMacにはOCLPという延命策もあるけど自己責任なので慎重にね
  • アップデート前のバックアップとストレージの空き容量チェックは忘れずにね
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