「.」はドット(ピリオド)という記号で、ユーザー名部分とはメールアドレスの「@」より前の部分です。この記事では、個人用の「@gmail.com」アドレスについて説明します。無視されるのはユーザー名部分のドットで「gmail.com」のドットは省略できません。
Gmailではドットの位置を区別しない
例えば、次のようなアドレスはGmail上ではすべて同じ宛先として扱われます。
- sample@gmail.com
- s.ample@gmail.com
- sa.m.ple@gmail.com
つまりメールを送る側がドットを入れても入れなくてもGmail側では「同じアカウント宛て」と判断して受信します。
GoogleのヘルプでもGmailアドレスではドットを追加してもアドレスは変わらない、と説明されています。
他のユーザーがあなたにメールを送信する際に、誤ってメールアドレスにピリオドを追加した場合でも、メールはあなたの受信トレイに届きます。たとえば、メールアドレスが「johnsmith@gmail.com」の場合、次のようにピリオドが含まれたメールアドレスもあなたが所有していることになります。
john.smith@gmail.com
Gmail アドレスでのピリオドの扱い – Gmail ヘルプ
jo.hn.sm.ith@gmail.com
j.o.h.n.s.m.i.t.h@gmail.com
ドット違いで別のGmailアカウントは作れない
ドットの数や位置を変えても別のGmailアカウントを作ることはできません。たとえば「sample@gmail.com」が使われている場合、他の人が「s.ample@gmail.com」を新しいアカウントとして登録することはできない仕様です。
自分のアドレスをドット付きの別表記で使っても受信するのは同じアカウントです。用途ごとに独立した受信トレイが作られるわけではありません。
別のメールアカウントで受け取りたい場合はGmailの自動転送を使えます。特定の差出人からのメールだけを転送する設定や設定しても届かないときの確認ポイントはこちらで解説しています。


他のメールサービスでは同じとは限らない
ドットを無視するのは基本的に Gmailのアドレスに対するGmail側の仕様 です。すべてのメールサービスで同じとは限りません。
たとえば、他社のメールサービスでは sample@example.com と s.ample@example.com を別アドレスとして扱う可能性があります。
個人用Gmailに知らない人宛てのメールが届いた場合は、送信者が宛先を入力し間違えたり誰かがWebサービスへ誤ったアドレスを登録したりした可能性があります。
不審ではない誤送信なら送信者に宛先の間違いを知らせてください。身に覚えのない請求やログインを求める不審なメールはリンクを開いたり返答したりせず、スルーしたほうが良いでしょう。
職場や学校の独自ドメインでGmailを使っている場合は、ユーザー名にドットがあるかどうかで別のメールアドレスとして扱われます。ややこしいですが個人用の「@gmail.com」と同じではありません。
メールを開いたことが相手に伝わるか気になる方は、開封追跡の仕組みとGmailの画像設定も確認してみてください。


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